「ソニー生命カップ 第47回全国レディーステニス大会 全国決勝大会」を、今年も有明テニスの森公園において開催できますことを大変嬉しく思うとともに、47都道府県の厳しい予選を見事勝ち抜き出場を果たされました代表選手の皆さまと、ご家族はじめ応援されている皆さまに、心よりお祝いを申し上げます。

本大会は「女性の活躍と健康増進および家族や地域とのつながりを通してテニスの発展に貢献」するという目的のもと1979年から開催され、一昨年は秋篠宮皇嗣妃殿下にご観戦を賜るなど、伝統ある場であるとともに、各都道府県の代表チームにより繰り広げられる熱戦は、アマチュア女子テニス界における最高峰のものです。

選手の皆さまには、日頃の練習の成果を十分発揮され、「フェアプレー」の精神で、また「チームワーク」を大切に、全力を尽くし悔いのない試合をされますとともに、この場に集まった皆さまと、応援されている方々の熱い思いを通じて、本大会の目的が実現し、レディーステニス界の更なる発展に繋がることを願っております。

最後になりましたが、この大会に特別協賛いただいておりますソニー生命保険株式会社様、共催の株式会社朝日新聞社様、主管の日本女子テニス連盟様、協賛のヨネックス株式会社様、そして、開催にご尽力いただきましたすべての方々に深く感謝を申し上げるとともに、ここに集われた皆さまのご健勝をお祈りし、あいさつとさせていただきます。

　ソニー生命カップ 第47回全国レディーステニス大会 全国決勝大会が開催できますこと、主催者の一員として、大変うれしく思います。出場される皆さん、おめでとうございます。
　テニスにかける皆さんのたゆまぬ鍛錬や情熱に、心から敬意を表します。本大会は国内のアマチュア女子で最高峰と位置づけられています。朝日新聞社は、1979年の第１回大会から支援を続けてきました。多くの皆さまとともに、その価値を育んできたことを誇りに思います。互いに敬意を表し技を競う皆さんのプレーは、見る者に感動を与えてくれます。「テニスの聖地」である有明テニスの森公園で、今年はどのようなドラマが生まれるのか、楽しみにしています。
大会の開催にご尽力くださった特別協賛のソニー生命保険株式会社様、協賛のヨネックス株式会社様、主催の日本テニス協会様、主管の日本女子テニス連盟様、そして、地域の皆様やボランティア、審判の方々の支えに深く感謝いたします。フェアプレーの精神を大切に、素晴らしい思い出となる大会となることを願っております。

この度、「ソニー生命カップ第47回全国レディーステニス大会 全国決勝大会」をテニスの聖地・有明テニスの森公園において開催致します。
本年度は例年度より寒さの増す12月の開催となりましたが全国から代表としてお集まりの選手・関係者の皆様をお迎え出来心より嬉しく存じます。
選手の皆様、今年の夏の猛暑の中、厳しい都道府県予選大会を見事戦い抜かれ、代表チームとして本大会にご出場されますこと、心よりお祝い申し上げます。
全国レディーステニス大会は、朝日新聞創業100周年の記念事業として「女子テニスの全国大会」が提案され、1979年に第1回大会が開催されました。本年度で第47回を迎える伝統ある大会です。
日本女子テニス連盟は第1回大会から協力し、第7回大会より主管団体として運営を担っております。本大会は、女性アマチュアテニスの最高峰の舞台として、長きにわたり多くの選手に夢と感動を届けてまいりました。
選手の皆様は、まず「テニスができること」「大会に出場できること」への感謝の気持ちを胸に、日頃の練習成果を存分に発揮し、個々の力を結集し、チームの絆を力に変えて、チーム戦ならではの醍醐味を味わいながら全国の頂点を目指して頂きたいと思います。
また、フェアープレーの精神を大切に、互いの健闘を称え合い、本大会を通して全国のテニス仲間との交流を一層深めていただければ幸いです。
日本女子テニス連盟は、生涯スポーツとしてのテニスを通じ、子どもからシニア世代まで多くの女性が健康で豊かなテニスライフを送れるよう、普及活動に力を注いでおります。
本大会の主管団体として選手の皆様が気持ちよくプレーできるよう、スタッフ一同心を込めて運営してまいります。
末筆ながら、特別協賛を賜りますソニー生命保険株式会社様、主催の公益財団法人日本テニス協会様、朝日新聞社様をはじめ、ご後援・ご協力を賜ります関係各位に心より感謝申し上げます。

「ソニー生命カップ第47回全国レディーステニス大会」の開催、誠におめでとうございます。選手、関係者の皆様、東京へようこそ。心より歓迎いたします。
本大会は、多くの女性が生涯スポーツとしてテニスを楽しみ、明るい社会づくりに繋げることを目的に開催されています。全国決勝大会では、各都道府県大会で競った上位３組が都道府県の代表としてチームとなり、団体戦で全国のトップを目指します。
選手の皆様、ダブルスのパートナーと力を合わせ、これまでの練習の成果を存分に発揮してください。そして、この大会を通じてテニスを愛好する仲間と交流を一層深めることで、思い出に残る大会となることを願っています。
スポーツは、私たちの生活に活力を与えてくれます。スポーツが日常にとけ込み、誰もが健やかに、いきいきと暮らせる日々が一人ひとりを輝かせ、社会の持続的発展を支えます。全ての都民・国民の皆様が、スポーツを通じて感動を分かち合える「スポーツフィールド・東京」の実現に向け、取組を更に加速させてまいります。
今年開催された陸上競技の祭典である世界陸上、聴覚障害のあるアスリートの総合的な国際大会・デフリンピックを通じ、さらに高まったスポーツへの関心と意欲を持続させ、スポーツが持つ力を最大限に活かすことで、笑顔と希望に満ちあふれる未来を一緒に創り上げていきましょう。 結びに、本大会の御成功と、公益財団法人日本テニス協会及び株式会社朝日新聞社をはじめ、関係者の皆様の益々の御活躍を祈念し、御挨拶といたします。