ソニー生命カップ全国レディース大会

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大会紹介ムービー

応援メッセージ

  • 沢松 奈生子

    沢松 奈生子

    私は世界ツアーを転戦していた時に、選手には大きく2つのタイプがいると感じていました。技術的に優れている「上手い選手」と、大事なポイントになるとギアを上げてポイントを取りきることのできる「強い選手」です。「上手い選手」は、プレッシャーがかからない局面では強さを発揮するでしょう。しかし試合の勝敗を左右するような局面でこそ自分のテニスを最大限発揮できる選手が本当に「強い選手」だと身をもって体験して参りました。

    第1回大会が開催された1979年の女子テニス界は、クリス・エバートさんが全仏で優勝し、その1ヶ月後のウインブルドン決勝戦ではマルチナ・ナブラチロワさんがエバートさんを破り優勝を果たし、その後のテニス界を牽引する事になる2人の時代の幕開けとなった年でもあります。技術的にも素晴らしい選手であることは間遠いありませんが、彼女達の本当の強さの要因はどんな局面でも自分のプレースタイルを貫き通したそのメンタルの強さにあると言えるでしょう。

    今大会での皆様が、大事な局面でこそ強気なプレーを貫き、持てる力の全てを発揮されることを祈っております。
  • ©WOWOW

    伊達 公子

    ©WOWOW

    伊達 公子

    女性アマチュアテニスプレイヤーにとって「ソニー生命カップ全国レディーステニス大会」はとても意義ある大会だと思います。
    2020年以降、コロナ禍における様々な問題があったことと思いますが、 それでも感染対策をしっかりと実施した上、スポーツを諦めずに進めることはとても大切なことだと思います。

    ダブルスにはダブルスならではの楽しみ方があります。パートナーと心と技を合わせながら、 自分達にあったプレーを組み立てていくのも魅力の一つでしょう。悔いのないようにベストを尽くして下さい。

    私自身も皆さんに負けないようにまだまだチャレンジしていきたいと思います。
    本大会が成功されますことを心より願っております。
  • 柴原 瑛菜

    柴原 瑛菜

    「ソニー生命カップ全国レディーステニス大会」は国内最高峰と言われているアマチュア女子テニス大会です。各都道府県大会で激戦を勝ち抜き、全国決勝大会での“優勝”を目標に、日々努力を積まれている事と存じます。

    私自身も東京オリンピック2020では、日本代表選手の一員として、応援してくださっている皆様の心に少しでも残るアグレッシブなプレーを心掛け、試合に挑みました。たとえ無観客試合となっても暖かい声援は離れた場所からでも皆様の元へ必ず届きます。各都道府県の代表選手として心からテニスを楽しんで頂き、目標の“優勝”を目指してください。今回の大会を通じて日本テニス界はもちろん、スポーツ界全体を盛り上げて頂けたらと思います。私も皆様に負けないよう、今後も様々な事にチャレンジしていきます。

    本大会の成功と皆様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。頑張って下さい!!!
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ソニー生命カップ全国レディーステニス大会について

アマチュア女子テニス大会では最高峰と位置づけられている「ソニー生命カップ全国レディーステニス大会」。
1979年から開催され、通算参加者数は延べ44万人となりました。
サステナブルを意識した大会運営を目指し「女性の活躍と健康増進および家族や地域とのつながりを通してテニスの発展に貢献」という目的の一方、25歳以上の女性が、スポーツ選手として勝利を狙う熱い戦いの場でもあります。

「ソニー生命カップ第45回全国レディーステニス大会」は7月から順次開催される都道府県大会からスタートします。都道府県大会は、全国決勝大会の予選としての位置付けで、各県トップ3組の「都道府県代表」の座を狙い、白熱した試合が繰り広げられます。見事代表の座を射止めた3組は、2023年11月に東京都江東区「有明テニスの森公園」で開催される全国決勝大会の団体トーナメント戦に出場することができます。
この大会は「ダブルス」、さらには「チーム戦」での戦い。ひとりでは勝てない、仲間そして家族の支えが無ければ勝つことができない、アマチュアとは思えないほどの、手に汗握る真剣勝負が繰り広げられています。
まさに多くの絆を感じる大会です。ぜひ、挑戦してみてください。